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『管球王国SUMMER 89号』に掲載されました。

7月26日に発売された『管球王国89号』(STEREO SOUND)の実験工房「コンパクトスピーカー聴き比べ=16機種 真空管アンプで音楽の感動を引き出せるか」にて、アナログ式「Eustachio TUBE HPA(take2)IMAI式」がプリアンプとして使用されています。ヘッドフォンアンプとして開発した機材ですが、小型スピーカーと組み合わせることで、プリアンプとしての可能性を大きく広げて頂きました。

新忠篤氏×佐藤隆一氏の対談とともにお楽しみください。

 

◎本文より抜粋◎

佐藤氏「今回プリアンプとして使っているアナログ式のアンプに、Hi-Fiポジションとブルーノートポジションの切り替えスイッチがあり、ブルーノートポジションにして聴いてみると、管球式アンプでいつも聴いている音楽の本質に迫るような鳴り方になりました。トーンコントロールとは違った、質感コントロールとしてこの機能はありがたいですね」

新氏「ブルーノートポジションにするととても音楽に乗れましたね」

 

 22ページに渡る特集記事ですので、ぜひ全容はお手に取ってご覧ください!「小型スピーカーで良い音が出るわけがない」という前提での実験結果。今回アナログ式の製品が選ばれた理由として「再生の経路にレコーディングエンジニアやマスタリングエンジニアが制作の現場で使っているものや彼らが自ら設計したものを入れれば、市販の製品との組み合わせで誰でも近道を手に入れられるのではないかということです。そして今回選んだものはきちんと機能したので、読者に手法としてお伝えしたいと思います(佐藤氏)」とのことでした。主宰の今井年春が音響エンジニア歴40年の中で仕事道具として開発したアナログ式(旧OLD LINE)の本質をきちんと捉えて頂けたこと、心より感謝申し上げます。

 

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音響工房アナログ式

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