音響工房アナログ式(旧OLD LINE)とは

2018年で設立15周年を迎えた、プロ用ヴィンテージ機材を知り尽くした音響エンジニア歴40年の今井年春が自身の仕事道具のために開発したディスクリートの音響機器工房です。
 IMAI式ゲインブロック(ディスクリイート・オペアンプ)を使用したラインアンプを日本で最初に単体製品化し、ユニークなIMAI式イコライザをはじめ、ミキサー等の完全オーダーメイドまで、きめ細やかに対応しています。オンラインショップもご参照ください。


工房の前身になったOLD LINE(アナログスタジオ1986~2001)
工房の前身になったOLD LINE(アナログスタジオ1986~2001)

オリジナル回路IMAI式がつくりだす音世界

  時代と共に失われつつある、ディスクリート(すべてハンドメイド)のアナログ機材を自身の仕事道具として作ってきました。スタジオ仕事でも特に重宝したラインアンプを国内で初めて単体製品化し、15年間工房の主力製品として放送局やプロの音響スタジオ、ミュージシャンやオーディオ愛好家の方など、本当に多くの方にご愛用頂いております。

 そしていよいよ平成も終りを迎え、デジタル・ネイティブが大人の世代になりました。音楽の世界でもデジタルとアナログが融合した表現も当たり前になりました。しかしどんなにデジタルのテクノロジーが発達しても、耳にとって自然に、生理的に馴染む「アナログ音」の魅力は変りません。デジタルと融合することで新たな発見もあるようで、若い世代の耳は新鮮に受け止めて下さっている。「第二のアコースティック楽器」のような操作性の楽しさも魅力です。ヴィンテージ機材を知り尽くした「アナログ・ネイティブ世代」を自負しつつ、アナログの普遍的な魅力をお届けしたいと思っています。
 一口に「良い音」と言っても時代や個人差によって千差万別で、実は正解がないのかもしれません。しかし「その音源や音楽が持っている本質」は確かにある。それはデジタル・アナログ音源、音を出す側・聴く側に関わらずあります。そしてこの音響工房アナログ式が目指すのは、少し抽象的ですがその音や音楽の持つ世界観に手を伸ばして触れるような体験が可能となる機材です。「耳」だけでなく、機材を操作する身体のアクションも音楽の楽しみ、「聴く」ことのひとつであると考えているからです。
 例えば、アコースティック楽器の録音やアナログ盤の音源にはその楽器や演奏の本質を引き出した奥行きや表現力を、反対に硬質で軽めのデジタル音源(CD音源等)には暖かみや厚みといったアナログ的な質感が加わります。特にラインアンプにはお手持ちのシステムや環境との調和、音楽の世界観を「整える」役割もあります。ハイレゾオーディオ、またマスタリングやミックス、PAでご使用頂いている方もいます。まさに楽器のように時間をかけて機材を使いこなし馴染ませながら、世界で一台の自分だけの機材に育てていく演奏を楽しむような身体感覚を伴う操作性もアナログ機材の魅力です。
 製品は1年間の無料保証期間のあとも、アナログ式保存会として修理・メンテナンス・改造等にも対応しております。息の長いおつきあいをよろしくお願いいたします。受注製作やご購入を検討されている方は、事前に納得のいくまでご相談・お見積りをさせて頂きます(無料)。「こんな音がほしい」「こういう機材を使ってみたい」「こういうセットで使いたい」等の漠然としたご要望でも結構ですので、まずはお気軽にご相談ください

  外注や代理店を介さず、作り手がお客様のご注文を直接お受けしますのでリーズナブルで高品質なオーダーメイドが可能です。カード決済のみとなりますが、ONLINESHOPもご利用可能です。こちらもカタログ代わりにご参照頂けましたら幸いです。唯一無二の音世界をお楽しみください。(音響エンジニア・今井年春)


IMAI式ブランド

ラインアンプイコライザゲインブロックを3本柱にゼロからのオーダーメイドにも対応いたします。

ブランド名についてはブログをご覧ください。※特注品はこの限りではありません。

最高峰機種から小型ラインアンプまで。パッシブEQもあります。

音の良さに定評があり。真空管ヘッドフォンアンプシリーズ。プリアンプとしても。



 【15周年のお知らせ】

お陰様で、アナログ式(旧OLD LINE )は2017年で15周年を迎えました。自身の仕事道具としてIMAI式オリジナル回路を開発。外観は最低限に、お求めやすい価格で最良の音質を実現することに尽力してまいりました。お陰様で、プロのミュージシャン、エンジニア、放送局から、オーディオ愛好家の皆様に支えられながら15周年を迎えることができました。心より感謝申し上げますと共に、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。(2017年~2018年)

◆こちらの特設サイトにて、1年に渡ってさまざまな企画を展開していく予定です。また新ブログ「工房通信」もどうぞお楽しみに。